No.5 成功の共通した理由

心理学

上記のファイルは翻訳ファイルです!

みなさんこんにちは~
日本食の良さに気付き始めてきたChaniです!今まで日本食って見た目はきれいだけど味が薄くて、高いという理由で敵視して、避けてきたのですが、いざ試してみると味の主張が抑えられながらもその奥ゆかしさは消していないバランスに気づきました
( ・´ー・`)! 日本食は奥が深いですな~。ということで、今回のテーマに入っていきます!

みなさんは目標や目的がありますか?全体ではなく、一個人としてのです。その目標や目的を達成するために日々努力している方がおられると思いますが、途中で挫折したりその過程までの達成度を見て妙に満足したりして、中途半端になってしまうことってよくありませんか?

今回のこの記事を見ていただければ、その目標や目的達成のノウハウと途中で挫折してしまう理由やその心理について知ることができます!

というわけで今回もTEDからDerek Siversのプレゼンによる「Keep your goals to yourself」のタイトルで英語を学習していこうと思います!(*^_^*) どうぞ!

 

内容

成功の共通した理由

みなさんは何か目標や目的を決めたら、それを周囲に話しますか?または自分の胸深くにしまっておきますか? 結論から言うと前者よりも後者のほうが目標や目的が達成される確率が高いことが心理学実験によって立証されています。その内容が以下です。

163人が4つのテストを受けます。みんな個人目標を紙に書いて、半分の人はみんなに向かってそれをやると宣言します。あとの半分は口外しません。それからみんな45分与えられて自分の目標に近づくための作業をしますが、好きな時にやめてよいと言われます。目標を言わずにいた人たちはみんな45分間全部を使い、後で質問すると目標の実現までは まだ遠いと感じると言います。しかし目標を口外した人たちは、平均で33分過ぎたところでやめてしまい後で質問されると、ゴールにずいぶん近づいた気がすると言いました。なぜこのような現象が起きたのでしょうか?

これらの現象を心理学者達は「Social reality : 社会的現実」と命名し、これを説明しています。社会的現実とは、自分が決めた目標や目的を他人に話し、認められることによってもう実現したかのような心の錯覚に陥り、得られる満足感のこと指します。自分の話すことの気持ち良さが、実際に目標に到達するために必要な努力を行う動機と可能性を引き下げてるということです。

それではどうすればこれに対処できるでしょうか?もし自分がある目標や目的を立てたら、それを他人の口外しないことです。目標を人に言いたい誘惑に耐え、社会的に認められたいという満足をあとでじっくり味わうのです。仮に相手が目標や目的を自分に対して言ってきた場合は、相手に満足感を与えるフィードバックをあげないようにしましょう(まったくあげないのは人間関係維持の問題になりえるので多少はしてあげましょう( ゚Д゚))。これらの内容と心理を理解したら、目的達成度UP間違いなし!(*^_^*)あとは継続のみです!!

 

要約

成功の共通した理由

目標や目的を決めたら、他人に話さず実現するまで胸にしまっておく。話すことで達成感を感じ、活動動機や実現可能性が引き下がるため。

 

仮に相手が目標や目的を言ってきたら、満足感を感じさせないフィードバックを与える。

 

これらの心理過程を意識に入れて忘れないこと。

 

最後に

一般論でよく聞くのは、自分の目標を公言したら実現率がUPするというのがありますね。これも個人的には間違いではないと思います。今回のテーマでの実験内容は一つの結果でしかありません。日本には十人十色ということわざがありますね。好みや考え方、性格、適性などはそれぞれ人によって異なるという意味です。人には人にあったスタイルがあって、やり方があります。今回のこのテーマからいえることは、普遍的に見てということなのでそこまで鵜呑みにしなくてもいいのかなと思います(現に心理学実験は相反す結果も多くあるので( ´∀` ))。

この記事がみなさんの目標や目的に少しでも役に立てればなと思います!!
みなさんが何か目標や目的としているものがあれば下のコメント欄からコメントをお願いしますm(__)m

じゃ bye bye (@^^)/~~~

 

 

 

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