80点~100点のための TOEFL 学習法と英単語帳

トッフル

TOEFLで80点~100点を取ろうとするのは、そこまで難しいことではありません。

ある言語試験に関する調査によれば、TOEFLで115点取れれば、イギリスのすべての大学に、110点でアメリカのすべての大学に入学が可能だそうです。詳細に興味があるかたは下記からご覧ください。

それなりの時間と忍耐力が必要ですが、しっかり対策すれば大丈夫です。それでは具体的な学習法とそれに必要な英単語帳を紹介します。

 

TOEFL 学習法

TOEFLはReading、Listening、Speaking、Writingで構成されており、総得点は120点となっています。それぞれ対策に必要な内容に関する記事は上げてあるので、下記を参照してください。

 

これだけすれば24点+ TOEFL Reading 対策
TOEFL Readingの対策は英単語を覚えることですが、ほかにもいろんな対策があるので共有します。
これだけすれば24点+ TOEFL Listening 対策
TOEFL Listeningの過去問を、聞きまくれば大丈夫です、、、と思っていた自分がかつていました。学習方法は間違っていません。
これだけすれば24点+ TOEFL Speaking 対策
TOEFL Speakingは会話ではなく、聞いたものを聞いた通りに要約して、マイクに話せばいいので、その対策ができれば割と高得点が取れてしまいます。
これだけすれば24点+ TOEFL Writing 対策
テンプレートや多くの英単語、表現を身につけ、使えても、点数は伸びません。なぜなら文章構成やその一貫性が評価されるからです。

 

80点~100点までに必要な英単語帳

TOEFL テスト英単語 3800

 

この一冊だけで十分です。他の英単語帳は必要ありません。この英単語帳一冊でTOEFLで80点〜100点ぐらいの点数は取れる単語は覚えることができます。またCDが付いているため、効果的に単語を覚えることができます。

なにより素晴らしいのは、TOEFLで出題される学問の背景知識が学べる付録が付いていることです。TOEFL試験では様々な学問をベースとした問題が出されます。あらかじめこれらの簡単な知識を頭に入れておくのがいいでしょう。なぜなら、何も知識がない状態とある状態では、試験を受けたとき、頭の情報処理速度が全然違うからです。

 

番外編 

80点~100点までの点数を取るのに、必要な英単語は上記のTOEFLテスト英単語3800で十分なのですが、それを適切に表現できなければ意味がありません。下の参考書はそれができるようなるためのノウハウが記された優れた参考書です。自分の英語の表現力を広げたり、英語の細かい違いを深く理解したいのであれば、下の3つの参考書をおすすめします。

 

TOEFL SpeakingとWriting対策におすすめの参考書

 

英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング

 

本書はTOEFLだけでなく、英検一級やGREにも適用ができるSpeakingの対策本になります。論理的に自分の意見を言うための方法はもちろんのこと、様々なトピックに対する賛成や反対の意思を示す表現を学ぶことができます。

本書の目的は、単語数を伸ばすのではなく、討論や試験の時に使える、英語の表現の幅を広げることにあります。語彙は伸ばすことはできませんが、英語の表現力は格段に上がります。個人的にSpeaking対策をしたいのであれば、本書一冊で十分であり、英語学習には欠かせない最高の参考書と明言できます。

 

英語ライティング 至高のテクニック36

 

本書はTOEFLをベースとしたWriting 対策に非常に有効な参考書です。Writingに適した表現や文を作る上で必要なノウハウを学べ、論理的かつ整合性がある文が書けるようになりますが、全体的に上級者向きになっています。

本書の目的は、高得点を獲得するための文を書けるようになるだけではありません。本書を十分に学び理解すれば、TOEFLやILETS、GREなどにも適用が可能で、今のレベルよりも質の上がった文書が作れるようになります。

個人的にWriting対策をしたいのであれば、本書一冊で十分であり、英語学習には欠かせない最高の参考書です。

 

類義語の学習におすすめの参考書

発信型英語 スーパーレベル 類語使い分けマップ

 

本書は類語の細かい分別を知りたい方におすすめします。英語には同じような意味でも若干の違いがある単語が多くあります。それをよく整理し、区分したのが本書です。

状況や状態によって、どの英単語が適切なのか学べます。こちらは語彙を伸ばすためのものではありませんが、約15000単語ぐらいのレベルで構成されているため、すこしレベルの高い参考書になっております。

英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニングと組み合わせで使ってみたのですが、英語の表現力だけでなく、その細かい意味の違いも深く理解することができました。英語マニアの第一歩を踏むにふさわしい参考書だと思います。

 

*下は発信型英語 スーパーレベル 類語使い分けマップの旧版です。旧版は新版よりも簡単な単語で構成されており、内容は簡単です。必要であれば旧版も新版と並行して使用してください。

 

発信型英語 類語使い分けマップ

 

まとめ

情報は与えました。あとは努力次第です。個人的な願いなのですが、なぜ英語学習をするのか、将来英語を使ってなにがしたいのか、その理由をまず見つけてください。

TOEICや英会話であれば、短期間で対策はできますし、得点も取りやすいのですが、TOEFLやILETSなどは年単位で時間がかかります。個人の英語の実力にもよりますが、働きながらやほかのことと並行しながらTOEFL対策をするのはかなりの努力と忍耐力が必要です。

なので目標によって、どの程度英語が必要なのか吟味して、楽しい英語ライフを送ってほしいのが自分の願いです( ̄∇ ̄)

 

マルチリンガルのTOEFL 110点+ 攻略法
TOEFLを勉強するのに、何を参考にすればいいか困っていませんか?この記事はTOEFL対策を目的として、30以上のサイトやYoutube、公式TOEFLサイトからの助言とマルチリンガルである自分の言語学習の経験をベースにしています。

 

References – YouTube.com
thumbnail – toeflvocabulary.com

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