듣기(Listening)も읽기(Reading)と同様に対策は簡単です。基本的にTOPIK 듣기(Listening)の過去問を、聞きまくれば大丈夫です。そのほかにも点数を上げる方法はもちろんあります。今回はさらに点数を少しでも多く取るための秘訣や、듣기(Listening)の能力を効率的にあげる対策法をいくつか紹介します。
TOPIK 듣기(Listening) 対策
TOPIK 듣기(Listening)で何が求められているのか知る
TOPIK 읽기(Reading) 対策でも紹介しましたが、TOPIKの点数を上げたい場合は、TOPIK試験自体を知ることが重要です。
듣기(Listening)対策の秘訣
- 詳細な情報に焦点を傾ける – TOPIKでは詳細より、内容の理解度が問われる
- 積極的なリスナーになる – 目的を持って、本当に必要な部分だけを聞き取れるようにする
- 敵に目を向ける – 物音や他の人を無視して、Listeningだけに集中する
- 問題のタイプを特定する – 問題のタイプによって、回答がある程度特定できる
- 問題ごとに時間管理をする – 問題の解答の効率性を上げるため
- 追加教材を使う – TOPIKの過去問だけを解くのではなく、さまざまな教材やサイト等の媒体を使って学習する
- 自分の韓国語能力の発展をたどる – 達成物や学習し終わった教材を、視覚化するすることでモチベーションを上げる
- 韓国語ができる先生を探す – フィードバックを得ることで韓国語学習が円滑になる
単語を覚える + その単語と音を結びつける
ただ単語を覚えただけでは、TOPIK当日に듣기(Listening)の試験を受けたら100パーセント詰みます。なぜなら、文字上の単語を覚えただけで、読めたり書けるようになったとしても、耳でその単語の音を認識するのはまた違う話だからです。
また単語を覚える際には、漢字語を覚えることをおすすめします。なぜなら、韓国語の約60%ぐらいは漢字語で構成されているからです。
例 学生-학생 生活-생활 活発-활발 発達-발달 達人-달인
上記のように文字数が一致し、日本語を母国語にしているかたなら、お気づきかもしれませんが、ただ漢字を韓国語のハングルに変換しているだけなのです。なので日本人であれば、どの漢字が韓国語に変換されるのかそのパターンを覚えるだけでいいので、韓国語習得が楽なのです。
もし母国語が日本語ではない場合、韓単語を覚えるのは非常に苦労するでしょう。日本人は6歳から漢字を学び始めるので、韓国語習得のアドバンテージがあり、韓国語習得は比較的容易です。ですが落胆する必要はありません。日本語が母国語でないかたにお勧めの覚え方があります。下記が例です。
例 学生-학생 生活-생활 活発-활발 発達-발달 達人-달인
학(学) – learn + 생(生) – alive or -er = a student (a leaner)
생(生) – alive or -er + 활(活) – energy = life or living
활(活) – energy + 발(発) – emit = activeness
발(発) – emit + 달(達) reach = development
달(達) reach + 인(人) a person = a master or an expert
という感じに、漢字は一文字で複数の意味を成します。一文字ずつ、その意味と漢字をマッチさせるように漢字語を覚えてましょう。時間はかかりますが、確実に韓国語の実力は向上します。また単語を覚えるにあたり、以下のことを心がけましょう。
- 五感をできるだけ使うこと
- 文字よりイメージやイラストで単語を覚えること
- 単語とその単語の音を結びつけること
- 単語帳を最低でも3回から5回は繰り返すこと
- 覚えた単語を積極的に話したり、エッセイを書くなどをしてアウトプットをすること
自分は単語を覚えるときは、単語帳をよく用いました。TOPIKを受ける前に三冊の単語帳を使っていたのですが、三冊とも4周しました。単語帳は繰り返すことによって初めて絶大な効果が現れます。
また音声やエッセイを書いたりして、単語やその使い方を覚えていきました。なぜなら、音声と単語を結びつけることによってListening対策にもなり、覚えた単語をエッセイで用いてアウトプットをし、ネイティブの友達に添削してもらうことによってフィードバックが得られたからです。
過去問を解く
リスニングの場合は、過去問を解きまくって大丈夫です。ただ以下のことに注意してください。
- リスニングを聞きながら、同時にその原稿も目で追う
- 最低でも4回は同じ、音声を繰り返す
- 全体の内容の理解よりも、どのような韓国語が使われているか把握する
- リスニング中は全集中する
ただリスニングをしていれば、韓国語が聞けるようになるというのは、完全に迷信です。なぜなら、聞いたことがある音でも、その音が頭の中で文字として思い浮かばない場合、それはその単語の意味を理解していないのと同じことなのです。
上記に記載されていますが、最初はリスニングしながら、原稿を同時進行で読んで、単語とその音を結びつけるように努力しましょう。最低4回は同じ、音声を繰り返す理由は
1回目 – リスニング + 原稿
2回目 – リスニング
3回目 – リスニング + 原稿
4回目 – リスニング
と何度も音と単語を結びつけることで、自動的にその意味を理解できるようにするためです。また、試験当日は全体の内容を理解するぐらいで大丈夫なのですが、欲を出して過去問を解いている時は、できるだけリスニングに使われている韓国語とどのような品詞が使われているのか、研究することをお勧めします。なぜなら、쓰기(Writing)で使える表現や熟語が見つかり、その試験に活かせるようになるからです。
下記はTopik 3급というYoutubeアカウントで읽기(Reading)、듣기(Listening)、쓰기(Writing)のすべての過去問が豊富にあります。韓国語学習にご活用ください(^◇^)
まとめ
上記にあった内容は英語学習だけでなく、ほかの言語学習にも応用できるので、ご活用ください!こちらの記事が、TOPIK学習に参考になった、または自分の言語学習法はこうだと、思ったらコメントを残していただけるとありがたいです(о´∀`о)
References – YouTube.com
thumbnail – wiki-study.com
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